慢性の眩暈、立ちくらみで気分が悪くなっていました：漢方体験.com

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慢性の眩暈、立ちくらみで気分が悪くなっていました

Before

眩暈、立ちくらみが酷く、気分が悪くなるため何とかしたいと来店されました。

疲れると体調が悪化して、立っていられないようです。

後頭部が痛くなり、吐き気もあるそうです。

若い頃、貧血傾向だったようです。

特に雨の日など、天候によって体調は変化しないようです。

体全体がほてりやすく、特に足の裏が熱くて寝れないようです。

５１歳　女性

before

After

中国医学的に『陰虚火旺』、『気血両虚』の状態と考えられます。女性に必要な「血」をシッカリ補い、体に潤いを与えてほてりをとることを考えて体調に合った漢方をお渡ししました。

すると1か月ほどして、最近は疲れにくくなって、ふらつきや眩暈、立ちくらみが起こらなくなってきて体調がいいという報告を受けました。

飲むと体調が良いため、続けていただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、体力や「血」が不足しすぎますと体も疲れやすく、ふらつきやめまい、フワフワしやすくなったりします。この場合は、人間に必要な体力や「血」をシッカリ補っていく事が大切です。また、普段の食生活が大切で冷たい物、生ものは控えて、加熱処理をした物を召し上がるように気を付けていくといいと思います。

体が熱くなったり、ほてりやすい場合は人間に必要な潤いが不足しやすい状態と考えられます。この場合は果物類、豆乳、夏野菜などをシッカリ摂っていくことで体の熱を冷ます必要があります。辛いもの、味の濃いもの、刺激物、キムチ、トウガラシ、ニンニク、ショウガ類は体を温めすぎたり、胃腸に負担がかかりすぎるため、控えていく必要があります。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。